友「『私の妄想』かもしれない。でも、全部あなたの縁じゃないよ」 私の人生は、彼女に救われた…
今回紹介するのは、ある女性のお話です。
ぜひご覧ください。
中学の頃のクラスメイト
当時私は結婚を考えている男性とお付き合いしてた。
彼氏とデートに出かけるとき、駅でふと見知った顔を見かけた。
その人は中学の頃にクラスメイトだった人で、特に仲が悪かったわけじゃないんだけど、
相手が自立しきった一人でいても平気なタイプで、特に仲良くなる機会もなく一年過ぎた感じの人。
その人が私達のことをじーっと見つめてたので、もしかして私に気づいたのかな?と思って声をかけた。
「久しぶり!」
彼女は一瞬え?っと言う顔をした後、話を合わせようと「久しぶりです」と返してきた。
明らかに私と気づいてない様子だったので、
「中二の頃クラスメイトだった森だよ。あから顔をよく男子にダルマってあだ名でからかわれてた」
彼女はそこで私を思い出したようだった。
「ユキエさん?」
「そう!」
私は流れで彼氏を紹介したんだけど、彼女は見開いた目でジーッと彼氏の少し斜め後ろを見ていた。
電車が来るまで時間があるから彼氏に待っててもらって彼女と結婚考えてるんだーとか話してたんだけど、
彼女は別れ際にはっきりと言った。
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