大富豪が語る『1日たった200円で暮らす方法』誰でもお金がない状態から抜け出す最強の方法がコレだ!

大富豪が語る『1日たった200円で暮らす方法』誰でもお金がない状態から抜け出す最強の方法がコレだ!

世界一の大富豪、ビルゲイツ氏。

どれぐらいすごいかというと、フォーブスの2016年版の世界長者番付で、

もちろん世界第1位。

資産額は750億ドル(約8.5兆円)です。

まあ、もう想像もできないほどの金額ですね。

今回は、そんな大金持ちのビルゲイツ氏のある質問に対する回答がすごすぎる!

とネットで話題となっているのでご紹介します。

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その質問がこちら。

「もしあなたが一日2ドル(約200円)で生きるとしたら、

生活をよくするためにどうしますか?」

200円と言えば・・・

・「マックのハンバーガーが2つ」

・「カップラーメンが1つ」

くらいしか買えない金額ですよね。

とてもじゃないですが、いい生活なんて出来ません。

さて、ビルゲイツ氏はこの質問に対して、どのような回答をしたのでしょうか?

ビルゲイツ氏の回答

「究極の錬金術」はニワトリを飼うことです。

これは極限の貧困状態で生活をしている約10億人の人々にとって深刻な質問です。

もちろん、”たった一つの正しい解答”というのはありませんし、

貧困というのは場所によって状況が異なります。

しかし私は、私の財団の(慈善)事業を通して

貧しい国でニワトリを育てて生活している多くの人々に出会いました。

私はニワトリを所有することの裏も表も学ぶことができました

(シアトルのシティ出身の身としては、学ばないといけないことはたくさんあるんですよ!)

そして私がハッキリと理解できたのは、極限の貧困状態にいる人々にとって、

ニワトリが役に立たないことは無いということです。

そうです、もしも私が彼らの状況にいたとしたら私はニワトリを育てます。

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では、一体なぜニワトリを飼うことが錬金術になるのでしょうか?

アフリカでは、メスの雛はわずか200円で買えるそうです。

そして、雛に毎日残飯や残り物を与え続ければ数ヶ月で卵を産むようになります。

実はニワトリはお茶の葉や果物の皮などなんでも食べるので、

ほとんどエサ代がかからないのだそう。

卵を売って毎日いくらかずつ収入を得ていけば、いずれニワトリの数を増やしていけます。

そして、卵を産まなくなったニワトリは食肉として売れば数百円の収入になります。

ビルゲイツ氏は、このサイクルを繰り返していけばわずか200円の生活が、

徐々によくなるだろうと考えているのです。

まさに、「ニワトリを使った錬金術」というわけですね!

ニワトリを使った錬金術

そして、ビルゲイツ氏の凄いとこは、この錬金術を架空の話で終わらせないところです!

環境は違いますが、アフリカの貧困層は毎日200円程度の生活費で実際に生活しています。

来る日も来る日も一生懸命に働く!

そして、やっと得られる200円程度のお金…。

これでは、貧困から抜け出すというのは、ほとんど不可能でしょう!

ところが!!!

実際、彼はアフリカへ10万羽のニワトリを寄付し、この錬金術を証明しようとしているのです。

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ビルゲイツ氏は、このプロジェクト最大のポイントを次のように語っています。

・ニワトリは栄養価が高く、飼育費も安い

・女性でも簡単に飼うことができる

そう、ニワトリは貧困地域に最適の動物であり投資対象なんですね。

プロジェクトのPR動画

ビルゲイツ氏の財団の目標は、サブサハラ・アフリカで現在5パーセントの家庭でしか行われていない

ニワトリの養育(ワクチン接種済み)を30パーセントにまで引き上げ、

持続可能なマーケット・システムにまで成長させることだそうです。

飼育が簡単でエサが安価、そして良質な卵を産むニワトリは投資として最適だと言います。

繁殖させるのも難しくなく、確かに言われてみれば、生活の質をよくしていくのに

賢いやり方であることは間違いありません。

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世界には10億人の人たちが貧困に苦しんでいるので、この問いは非常に現実的な問題にかかわっています。

ビルゲイツ氏は運営する財団で貧困層の支援をしており、実際にニワトリが飼われている例を多く目にしています。

現在、ビルゲイツ氏の財団は積極的にニワトリに投資しています。

ニワトリが副産物として生み出す富は絶大で、目に見える以上の効果が時間とともにあらわれるでしょう。

いかがでしたか?

世界一の大富豪が世界一の貧困地域のために考え出した錬金術!

とても素晴らしいアイディアではないでしょうか?

この試みをきっかけに、世界の人々が少しでも豊かな生活になることを祈っています。

出典元:gatesnotes

※最後までご覧いただきありがとうございます。ついでにほかの記事もご覧下さいませ!

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