私「お義母さん!今日も来ちゃいました!!」コミュ障なトメは迷惑そうだが、私には秘密兵器がある!「一緒にやりましょう!」すると…( *´艸`)

私「お義母さん!今日も来ちゃいました!!」コミュ障なトメは迷惑そうだが、私には秘密兵器がある!「一緒にやりましょう!」すると…( *´艸`)

今回紹介するのは、あるお姑さんのお話です。

ぜひご覧ください。

コミュ障で無口なお姑さん

トメは今でいうならコミュ障で、無口で友達もいなかったし、ご近所や親戚とのつきあいもしてなかった。

ものすごく几帳面で、家の中はいつも塵一つ落ちてなくて、こまごましたものの置き場所も一つ一つ決まっていた。

こだわりが強くて、例えば靴下みたいな小さなものを買いに行っても

気に入ったものが見つかるまでスーパーやデパートを1日かけて巡り、結局買ってこないこともよくあった。

基本的に他人に興味がなく、ウトや子供(夫と義妹)とも必要最低限の会話しかしないらしい。

孫である義妹の子にも自分からは触ろうとせず、私にも嫁いびり的なことはなかったというか、関わってこなかった。

完璧に家事をこなした後は、趣味もなくテレビも見ず本も読まず、縁側に出した椅子に座って庭を見つめていた。

ところで私はトメとは正反対で、がさつでおしゃべりでおせっかい(と夫は言っている)

トメが何もしないでじっとしているのが我慢できなくなった。

私は妊娠して産休に入って時間ができたので、近所のトメ宅に毎日のように突撃した。

トメはほとんど表情を変えない人ながら、迷惑そうだった(笑)

しかし私には秘密兵器があった。

友達が骨折して家で静養していた時、退屈しのぎにジグソーパズルをやっていたという話を聞き、これだ!と思った。

まず500ピースくらいの小さいものを持っていき、

「お腹が大きいから動けなくて、退屈しのぎにって友達がくれたんですけど、一緒にやりましょう」と誘った。

トメはそもそもジグソーパズルを知らなかったが、チマチマした几帳面なことが好きなので、一発ではまった。

すぐにもっとピースの多いものを欲しがり

「出来上がりの絵がわかっているとつまらないから、お金を渡すから(私)さんが買ってきて

絵が見えないようにして持ってきて」とのお達し。

小箱をいっぱい用意して、同じ色系統のものを分け、その中でも1辺が直線のものとか形が似ているものとか

数日かけて分類するところから取りかかる。

早々に私が手を引き、トメ一人でやるようになったことは気がついてないようだった。

スポンサードリンク

私に娘が生まれ、よちよち歩くようになる頃には、トメは仕上がりが畳サイズの大作に取り組んでいた。

こうなると、トメの部屋の床はパズルで占められ、足にピースを引っかけて壊したり失くしたりするかもしれないと

ウトすら出入り禁止になった(笑)

もちろん赤ん坊なんてとんでもない(笑)

大作は値段も高いのでそうそう買えないが、トメは一度作ったものをまたバラバラにして、

今度は裏返しにして、無地のパズルを純粋にピースの形だけで組んでいく遊びを生み出していた。

この辺りで、私は次の手を考えた。

私やウトや夫はプロ野球が好きだ。

私達がテレビで野球観戦していても、トメは自分の部屋でジグソーしていた。

私は適当な試合を録画し、昼間トメに見せながら

「投手が内角に投げますよね、そうすると打たれたボールはこっちに飛ぶでしょ」といきなり技術論から入った。

野球は数字に支配されているスポーツだ。

この投手が140キロの速度で外角低めに投げたらこの打者は3割の確率で打ち返して、という理屈にトメははまった。

そしてウトがビール片手に「原、打てよー」「桑田がんばれ」(そういう時代でした)と言っている脇で

トメはスコアブックをつけながら、併刹の6-4-3と4-6-3について考察していた。

お気に入りの選手もできて、「今年は篠塚がいいのよ」とか「辻の守備機会がね」とかしゃべるようになった。

遊びに来た義妹が「お母さんが野球見てる!しかも語ってる!」と驚いていた。

夏の夜、縁側の戸を開け放して風を入れ、茶の間に集まって、ビールに枝豆、みんなで野球を見ていた。

ごひいきが違うから、私や夫や子供たち、ウト、トメが歓声を上げる場面がそれぞれに違うのが可笑しかった。

楽しかった。

今はもう、ウトは逝き、トメは認知症で、元々無口なのがほとんどしゃべらなくなった。

子ども向けの簡単なパズルさえ、やる気はあるがうまくできなくなってしまった。

今どきの野球選手も覚えられない。

さびしい。

-終わり-

スポンサードリンク

ネットの反応

・めっちゃ親孝行の嫁子やね。
楽しみ方が解らないって人いるよね。
うちの親父もそうなのかもしれない。
ついにおむつデビュー・寝たきりデビューの親父だけど
なんかしてやらなきゃって気持ちになったよ。

いかがでしたか?

いいお嫁さんですね(^-^)

家族みんなで楽しめるものが見つかって、お姑さんも幸せだったことでしょう。

皆様はどう思われましたでしょうか?

もしよろしければ、ご意見ご感想よろしくお願いいたしますm(_ _)m

出典元:open2ch

スポンサードリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。