『若者の貧困、大人はどこまで理解してるのか?』という動画に寄せられた50代のコメントが考えさせられる

『若者の貧困、大人はどこまで理解してるのか?』という動画に寄せられた50代のコメントが考えさせられる

今回紹介するのは、『若者の貧困、大人はどこまで理解してるのか?』という動画に寄せられた50代のコメントです。

このコメントは、VOICE CROSSのYouTube動画のコメント欄にてコメントされたものです。

ぜひご覧ください。

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『若者の貧困、大人はどこまで理解してるのか?』

とても納得のいくコメント

気になったので書き込みました。

私は今50代ですが、今の若者は…とのことには違和感を覚えます。まず全体として低賃金なのは当たり前の事実としてあると思います。

私たちがまだ若かった頃ももちろん低賃金でしたが、出費の内容が今とは違います。

私たちが若い時には、貧乏でもさほど問題なかったんです。

収入が少ないだけであって、払わなければならないものが少ないので、やりくり出来ました。

でも今の若者は、携帯料金や学費(奨学金)等の負担が過大すぎます。必須のものが多いために、最低限の生活が出来ない状態に追い込まれ易いと感じています。

私が若い時なんて、健康保険と年金くらいしか、払わなくてはならないものはありませんでしたから。

おなかが減っても誰かに奢ってもらえたり、差し入れ貰えたりしました。

わずかな期間・わずかな金額だったら、お金が無くてもなんとかなったんです。

携帯だって、今は必須アイテムでしょう。

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今時持ってない人はほぼいないし、今のコミュニケーションツールとしてはなくてはならないものです。

奨学金の問題だって、親世代が払えないから子供にツケをまわした格好です。

みんなが大学とか専門学校とかに行くようになり、親の世代では払えなくなったんです。

私も自分で学費の一部を自分で払っていましたが、奨学金制度とは違い借金ではありませんでした。

またバイト等でも一か月まるまる働くことも出来、月に20万でも30万でも稼ぐことが出来ました。

が、今は労働時間が制限され、アルバイトでは月に20万以上、安定的に稼ぐことは難しいのが本当のところでしょう。

時給1000円だとしても、月に160時間働いても受け取れる金額は、せいぜい15万程度。

その金額ではバイトの掛け持ちをしなければならず、移動時間や交通費等も考慮に入れるなら、さほど収入は伸ばせません。

ましてや学費を自分で払うなんて、不可能です。

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貧困に陥るのも無理からぬ状態であると思います。

単に給与水準を上げるだけでは解決しない問題だと思います。(給与水準が上がることは必要だとは思っています)

子供に押し付けるような、先送り・問題のたらいまわししか出来なかった、親世代にも問題があると思います。

平均的なサラリーマンの年収も、徐々に下がっています。

ワーキングプアという枠の中に入ってしまう人が、徐々に増えています。

より弱い立場の人たちへの締め付けは、徐々に進んでいます。

それが若者の貧困の正体だと思います。

-終わり-

出典元:youtube

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いかがでしたか?

かなり納得のいくコメントですね!

皆さんはどう思いましたでしょうか?

今と昔ではどちら幸せなのでしょうね・・・( ゚Д゚)

出典元:youtube

(youtubeの埋め込み機能を使って掲載しております。)

※最後までご覧いただきありがとうございます。ついでにほかの記事もご覧下さいませ!

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