ゾクッと怖い話。とある日記。雪山に遭難して約24時間。助けは来るのだろうか…翌日になっても助けは来ない。吹雪だから難航しているのだろう…そして…(゚ロ゚;)コワッ!!
今回紹介するのは、ネットで話題になったゾクッと怖いお話です。
ぜひご覧ください。
雪山で遭難して約24時間…
12月4日。
この雪山に遭難して約24時間。
古い山小屋ではロクに暖も取れず、少々寒いが外で過ごす事は出来ない。
助けはすぐに来るに違いないだろう。
12月6日。
助けはまだ来ない。
この吹雪だから捜索が難航しているのだろう。
落ち着いて待つ事にする。
・時計が壊れてしまったので、日にちが分からない。食料が少しずつ減ってきた。水は雪を何とかして得られるが、空腹は辛いだろう。吹雪はまだ止まない。
・ドアからかぜがはいってくる。防寒ふくを多めに着ていてよかた。てがふるるえて上手く文字をかけないが、しかし私はあきらめない。あきらめたら終わりだ。
・何という事だろう、あれほど吹いていた吹雪が嘘のように止み、私は救出隊に発見された。
彼らに聞くと、12月12日だという。
少し長い遭難体験だったが、もう終わりだ。
この日記は、ここに置いていこうと思う。
もし、ここで遭難してこれを読んだ者がいるなら、私は言いたい。
決して諦めるな。助けは必ず来るのだから!
12月12日 ○○○○
−−−−−−−−
日記の文字は時間を重ねるごとに筆圧が弱くなっていたが、最後のメッセージだけは希望に溢れたようにしっかりしていた。
尚、連日に渡る猛吹雪のため、捜索が再開されたのは、それが少し弱まった12月14日の明朝の事である。
この日記の書き手、彼の遭難者の行方は、現在も行方不明、とのこと…
-終わり-
ネットの反応
・12月12日時点でもうすでにあれって事?
・怖いわ…
いかがでしたか?
日記を書いた人はどこに行ってしまったのでしょうかね?
もしよろしければ、ご意見ご感想よろしくお願いいたしますm(_ _)m
※最後までご覧いただきありがとうございます。ついでにほかの記事もご覧下さいませ!
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