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『施設でうなだれる犬に里親が見つかった!』その時見せた犬の表情が・・・
今回ご紹介するのは、ある一匹の犬のお話です。
自分の運命を悟ったかのようにシェルターの片隅に座り続けるメス犬。
彼女の名はアナベルです。
固く閉ざされた鉄の扉と冷たいコンクリートに囲まれた空間は、アナベルには広すぎました。
どれだけ広くても、アナベルは走り回ることもなく、ずっと床を見つめうなだれる日々。
あまりにも悲痛な面持ちの犬を見たワンさんは、誰かがこの犬を引き出してくれることを望み、
SNSにアナベルの写真を投稿しました。
アナベルの心は恐怖に満ちてはいましたが、それでも彼女には人を愛する心が残っており、
次のチャンスを与えてあげたいと思ったからです。
アナベルに里親が見つかった!
すると、カリフォルニア州の動物保護団体『リラックス・オブ・ラブ・レスキュー』の
ボランティアさんが、偶然この投稿を目にしました。
すぐに団体に連絡を入れ、アナベルをすぐにでも連れ出したいと伝えました。
その翌日、団体創設者のタウニアさんはアナベルに会いに行き、シェルターから無事に引き取ることができました。
これでもうアナベルは永遠にシェルターに戻ることはありません。
タウニアさんに抱かれたアナベルの表情は、まるで別の犬のように輝き始め、
尻尾を360度回転させて興奮していました。
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それまでのアナベルは、シェルターを訪問する人々から気付かれることもなく、
毎日を寂しく過ごしていたのですから無理もありません。
ようやく念願の抱っこをしてもらい、心から喜んでいるのがよくわかりますね!
アナベルの健康状態
アナベルを引き取ってすぐに獣医の診察を受けさせましたが、
彼女の健康状態はあまりよくないことが判明しました。
なんと、アナベルの頭には腫瘍があり、目は感染症を患い、
さらに歯や皮膚には炎症を抱えていたのです。
治療は継続的に行う必要がありました。
現在、アナベルは団体の里親さんの家で過ごし、たくさんの愛情を受けて過ごしています。
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アナベルはよほど疲れていたらしく、家に来て1日半もの間、
里親さんのそばをずっと離れずに眠り続けたそうです。
一緒に暮らす他の犬たちとはまだ遊べていませんが、少しずつ新しい環境にも馴染もうとしています。
ハフマンさんは「アナベルにしつけを教えれば、彼女はさらにいい子になっていくでしょう」と語っています。
今ではアナベルは、里親さんのひざの上でくつろぐのが大好きになりました。
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どこにでも連れて行けるように元気になるまでは、たっぷりと甘えてほしいですね。
あれほどまでに悲痛な表情で落ち込んでいたアナベルでしたが、今は毎日を笑顔で過ごしています。
人と触れ合うことでこんなにも犬の表情が変わることに驚きを隠せませんね。
ネットの反応
・いい笑顔ですね。アナベルの幸せがずっと続くことを願っています。
・泣けました。これからも笑顔で幸せになってね。
・かわいいだけがペットじゃないんだよ。
どんな姿でも手を差し伸べたときに見せてくれる最高の笑顔は感動という言葉だけでは語れません。
動物にだって人と同じ喜怒哀楽があるんだからもっと心で寄り添えたらいいなと思います。
・引き取ってもらった後の嬉しそうな笑顔 、本当に良かった!こらからは幸せになってね!
いかがでしたか?
世界中のシェルターでは、今もたくさんの犬たちが温かい抱っこを待っているのです。
アナベルのように、今もシェルターで待つ犬たちに1日も早く里親が見つかる事を願うばかりですね。
出典元:youtube
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