画像出典:twitter
ある8歳の少年がゲーム機を壊してしまい、謝罪文をゲーム会社に送付すると驚きの結果が・・・!
今回ご紹介するのは、ある少年のお話です。
8歳の少年は大好きなゲーム機を壊してしまいました。
親である投稿者さんは自分でゲーム会社に問い合わせるように言いました。
すると、少年は自力で修理を依頼。
そのとき同封した手紙に、ネット上で称賛の声が上がっているのでご覧ください!
事の発端は1月31日、投稿者さんの8歳の子どもが、
3DSを水没させてしまったことによります。
リュックの中で水筒が倒れた際に蓋が開き、
3DSの一部を水没させて壊してしまいました。
投稿者さんが自分で任天堂に問い合わせるように言うと、
子どもは自力で修理の手続きを完了。
さらに、自分で書いた手紙を同封して、任天堂に送付しました。
その手紙がこちら!
少年の謝罪文
8歳男児の失態。
リュックの中で水筒が倒れ、蓋が開き、3DSを1/4ほど水没させてしまいました。任天堂に自分で問い合わせなさいと申し渡したところ、カスタマーセンターに電話をかけ、修理の手続きを自力でとりました。手紙を同封するそうです pic.twitter.com/6DPYlrYCac— 若語録【10歳男児の日常】 (@illil_) 2016年1月31日
手紙の内容は以下の通りです。
水につけてしまってもうしわけございません。
もうぼくといつもいっしょだった3DSとあえないかくごをしたいと思います。
これからは水とうのふたを、ちゃんと、しめるように心がけます。
本当にもうしわけありませんでした。
とても8歳児が書いたとは思えない、しっかりとした文章です。
同時に、子どもにとってはとても大事な3DSのデータが
消えることを受け入れた、覚悟と無念が伝わってきます。
切ないですね・・・
この手紙をみたユーザーの反応
・手紙の真面目さに泣けました
・きっと息子さんの気持ちが通じると思いますよ
・ちゃんと自分で考えて行動できるのがすごいです!
・息子さんのデータがご無事でありますように!
・自力でとらせるあたり、いい教育方針だと思います
たくさんの励ましや称賛の声が上がっていました。
投稿者さんはこれらの励ましの声に対し、
「皆さまのあたたかいお言葉にうれしさのあまり、泣けてまいりました。
本当にありがとうございます」とお礼の言葉を投稿。
また、複数届いた
・代金を支払って修理してもらうのに、依頼する方が謝る必要はないのではないか
という質問に対し
「息子にとって3DSは暇つぶしの道具ではなく、切望してようやく手に入れた宝物」
「こんな素晴らしいものを発明してくれた任天堂は、
息子にとって神様のような存在なのだろうと理解しました」と説明しています。
それから数日たったある日、ゲーム会社から返信が・・・!
それから数日たった、2月3日。
投稿者さんに任天堂からメールが届きました。
本体交換とシリアルNo.を変更して修理するとのこと。
投稿者さんも、データの復旧まではできなかったかと覚悟した様子でした。
そして翌日・・・
修理の終わった3DSが到着!
子どもに渡して電源を入れてみると・・・データは生きていた!
全データが無事に残っており、子どもは「ぼくのDSだ!」と笑顔になったそうです。
いやぁ、よかったですね。
そして最後に、励ましの言葉を投稿してくれたネットユーザーに対し、
少年が手書きでお礼のメッセージを書いて公開しています。
その手紙がこちら・・・
少年のお礼のメッセージ
励まして下さった皆様、
本当にありがとうございました。 pic.twitter.com/XGbouyR4kA— 若語録【10歳男児の日常】 (@illil_) 2016年2月4日
以下、お礼のメッセージです。
ぼくの3DSがかえってきました。
中はそんなにかわっていませんでしたが、
外は、しんぴんのようにピカピカにかわってしまいました。
けれど、ぼくは3DSがかえってきただけで、うれしいです。
チョイッターのみなさまたくさんのおうえんありがとうございます。
これからも、3DSを大切にします。
こちらもまた、実にしっかりとした文章ですね。
「チョイッター」になっている点も、逆にほほえましく感じます。
多くの大人たちをホッコリさせました。
また、新品のように新しくなったことを残念がっているところから、
いかに3DSを大事にしていたかがうかがえますね。
いかがでしたか?
優しくもしっかりとした少年が全日本をほっこりさせた、ちょっといい話でした。
こんなにしっかりした少年の将来が楽しみですね!!!
出典元:twitter
(Twitterの埋め込み機能を使って掲載しております。)
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