3歳くらいの時に両親が事故でこの世を去った…親族会議で『しせつにいきたい』と言う俺を見て激怒してくれたのは…
今回紹介するのは、ある男性が子供の頃に体験したお話です。
ぜひご覧ください。
3歳くらいの時に両親が事故でこの世を去った・・・
長い自分語り。
まとめると、両親がこの世を去ってたらい回しにされてたら養父母が引き取ってくれた話
3歳くらいのときに両親が揃って事故でこの世を去った。親戚は金の問題(娘が大学進学とか、治療費のかかる病気になった)とかで俺の引き取り先が見つからず、ほぼたらい回しに近い状態で1年くらい過ごしてた
施設は外聞が悪いから候補から外れてたものの、このままたらい回しになるよりは……と、親族会議が開かれた。多分親戚中の総意ということにして、誰が言ったから施設へ送った、ってなることを防ぐためだったんだと思う
「施設に行きたい」と言え、と親戚の爺さんから言われたのを覚えてる。
親族会議の日
そこに初めて見る養父母も来てた。新婚で、お腹には赤ちゃん。安定期に入ったから養父親族に報告にきたら、親族会議の日だったらしい。
親戚中がだだっ広い部屋に集まる中、前に立たされ、「〇〇くんはどうしたい?」と聞かれた。こっちを見てる大人の視線が怖かった。
言われた通り「しせつにいきたいです」って言った。
途端立ち上がる養母。「はぁ?!」って。
めちゃくちゃ怖い顔してた。
世間はそんな感じですね(-_-;)お金がないけど、一緒に暮らそうって言える人はいないですね(^_^;)
いい話でした