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『捨てられていた子猫から離れようとしなかった愛犬』 自宅に連れ帰ってから3年経った今・・・
それは、飼い主のリアさんが愛犬の「オピー」と散歩している時の出来事です。
突然オピーが何かを発見し、リアさんを引っ張り始めました。
するとそこには一匹の子猫が・・・!
リアさんはそのときのことをこう語りました。
『オピーは私達の家の裏で、子猫を見つけました。子猫は全く動かなかったため、私は生きていないのではと思いました。
しかし、オピーは子猫のそばから離れようとしませんでした』
リアさんが子猫を慎重に抱えると、オピーが子猫を隅々まで調べ始め、子猫が生きていることを確認したのです。
リアさんは子猫を自宅に連れ帰り、お風呂で全身をキレイにしてあげました。
そして、獣医さんのところへ連れて行ったのです。
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病院から帰宅する頃には、子猫の体調は随分良くなっていました。
帰宅したリアさんは、子猫のために箱のベッドを作ってあげました。
子猫はとても疲れていたようで、その日の夜は1度も目を覚ますことなく眠り続けたそうです。
リアさんは保護した子猫に「ロスコー」と名づけ、お世話をしました。
また、愛犬のオピーはいつもロスコーのことを気にかけていて、リアさんと一緒に子守りをしてくれたそうです。
そして10日後・・・ロスコーはついに目を開けました。
ロスコーはこの時初めて、助けてくれたオピーとリアさんの姿を見ることができたのです!
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ロスコーとオピーはいつも仲良しで、毎日幸せそうに一緒にお昼寝をしています。
オピーはロスコーのことを自分の子どものように思っているんですね。
小さかったロスコーは、日に日に大きくなっていきました。
リアさんはオピーの他にも犬を飼っていたのですが、やっぱりロスコーが一番好きなのはずっとそばにいてくれるオピーでした。
ふたりはいつも寄り添いながら、楽しい時間を過ごしています。
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ふたりはお互いのことを、最高の家族だと思っているのですね!
ロスコーを保護から3年後・・・
大人になったロスコーは、今でもオピーへの気持ちは全く変わっていないそうです。
いかがでしたか?
オピーに助けられたロスコーは、たくさんの愛情を注がれて大きく成長していくことが出来たのですね。
ふたりはこれからもきっと、幸せな時間を過ごしていくことでしょう!
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