寒冷地に慣れていないとこんな事に!?『車のフロントガラスが凍ってたからお湯かけた』結果・・・
今回ご紹介するのは、ある失敗をしてしまった一人の男性のお話です。
寒冷地に慣れていない男性は、あるとんでもない失敗をしでかしてしまいました。
それは・・・
『車のフロントガラスが凍ってたからお湯かけた』
地元の方なら有りえない事かもしれませんが、
転勤などで寒冷地に赴任した場合にはしでかしてしまう失敗かもしれません。
その結果・・・
『フロントガラスが割れたー!!!』
これは当然の結果ですね。
ガラスは急激な温度変化には弱いもので、特に車のフロントガラスは
複数構造になっているため、膨張率も異なります。
その為、急激な温度変化によって放射線のようにひびが入って割れてしまうリスクが高いのです。
では、どうすればフロントガラスの凍結をいち早く溶かすことが出来るのでしょうか?
フロントガラスの凍結をいち早く溶かすには?
寒い朝、フロントガラスが凍結していて、なかなか発進できないということがありますよね。
朝の一分一秒を争っているときに、このフロントガラスの凍結を見たときの
絶望感といったらないですよね・・・
そこで、少しでも早く発進できるようにするにはどうしたら良いかをご紹介します。
1.デフロスターを作動させる
デフロスターとは・・・
車のフロントガラスにエアコンの風をあてて、霜や曇りを取る機能のことです。
車のエアコンの吹き出し口を切り替えるスイッチの中で、
主に扇方に湯気が立っているようなマークで表されています。
凍ったフロントガラスには内側からの熱が有効です。
エンジンをかけて暖房とデフロスターのスイッチを入れましょう。
大体10分前後で溶けてきますよ!外気導入もお忘れなくです。
2.スクレーパーで剥がす
スクレーパーだけだと100均でもありますし、
車用品店なんかで買うとブラシとセットになって売ってたりします。
先にエンジンをかけて車内を暖め、デフロスターもいれつつ
スクレーパーでも削っていくと少し時短になりますよ。
フロントガラスよりも素材の柔らかいプラスチック製のものなどを使用してくださいね。
3.解氷スプレーを使う
解氷スプレーは吹きかけたところからどんどん溶けていくので、かなりおすすめです。
フロントガラス全体に吹きかけてちょこっとワイパーをかければスッキリですし、
時間的にも1~2分で済みます。
解氷・撥水のウォッシャー液もあるので、頻繁に凍結するならそちらのほうがいいかも知れませんね。
雪が積もっていた場合はブラシなどで雪を取り除いてから行ってくださいね。
お湯をかけると、そのお湯が冷えて水になった時に再凍結の可能性がありますし、
急激な温度変化でフロントガラスにヒビなどが入ってしまう可能性もあるので、
やめておいたほうがいいです。
特に飛び石などで小さな傷が入ってたりしたら要注意です。
それでは、フロントガラスの凍結を防止するには?
こちらもご紹介します!
フロントガラスの凍結防止策
フロントガラスが凍結しないようにしておくことで、凍結の処理にかかる時間を
少しでも減らしましょう!
1.撥水処理しておく
フロントガラスを撥水処理しておくと全然違います。
スクレーパーで剥がす時もきれいに剥がせますし、
霜が全部溶けきらなくてもガラスとの接地面さえ溶けていれば
ワイパーでどかしやすくなります。
2.カバーをつける
フロントガラスにカバーを付けておくと凍結にくいです。
安いものなら1000円くらいからありますし、
装着もホイールに引っ掛けるだけのものやフロントドアに挟んで固定させるものもあります。
強風が吹いたときの事を考えると、しっかりと固定できるタイプの方がバサバサしにくいです。
ネットの反応
・ぬるま湯でやっても一瞬氷は解けるけど、外気が零度以下ならまたすぐ凍るからムダ
・解氷スプレーなら効果的
・寒冷地仕様の車が必要
・ウォッシャー液かけて余計に凍らせた俺より酷いな
・何度のお湯だったの?
・今まで手っ取り早くお湯掛けてたけど、もうやめよ
・前の晩からシート掛けとくのは地味に効果あるぞ
いかがでしたか?
普段あまり凍結しない場合でも解氷スプレーは常備しておくと、
いざという時に素早く対処できるのかもしれませんね。
凍る頻度によって使い分けるといいですね。
間違ってもお湯はかけないほうがよさそうです・・・
出典元:youtube
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